スキー競技でコースアウトした選手の腹部に板が突き刺さり死亡

1991年に起こった事故。スキースーパー大回転？の競技中にコースアウトした選手が防護ネットに激突します。選手は板の先端が腹部に突き刺さり骨盤を骨折。病院へ到着する頃には3.5リットルの血液を失っていたそうで、病院内で死亡したそうです。・・・ちなみに人体の全血量は、およそ体重の13分の1。約8%が血液だそうで、60kgの体重の人なら、およそ4.5リットル。この4.5リットルの内、3分の1を出血などで失うと、生命が危険になるそうです。